1歳から保育園に通っていました

結婚してからしばらくは共働きだったので、1歳から保育園に通わせていました。いなかなので、まだ、その頃は、1歳から保育園に通っている子どもは少なかったのでした。そんなこともあって、園長先生をはじめ、保育士のみなさんには、とても可愛がってもらったのを覚えています。
 夏に、プール遊びの見学に行ったことがありました。その時は、まだ小さいにもかかわらず、わたしの子どもは、他の子どもたちといっしょに、浮き輪を使って、水遊びを楽しんでいました。これには、ちょっとびっくりしてしまいました。家のお風呂でも、目を離さないように気をつけているくらいなのに、他の大きな子たちと同じように遊んでいてのでした。やっぱり、子どもの扱いに慣れている保育士の方たちは違うなあと思ってしまったのでした。
 そして、保育士という方は、子どもの病気のこともよくわかっているなあと思ったことがありました。ある日、お迎えに行ったところ、手足口病かもしれないといわれたことがありました。よく見ると、手にボツっとしたものがあるなあという程度でした。しかし、その程度のことで手足口病だと気づいてくれたのでした。病院へつれていったところ、やはり、手足口病だといわれました。うつる病気なので、当然、保育園はお休みしないといけませんでした。幸い、熱が出たりすることもなく、軽い症状ですみましたが、あの時、保育士の方が気づいてくれなかったら、大変なことになっていたと思ったのでした。
 保育園に通っている間に母の会の役員になったことがありました。その時、保育士の方たちは、けっこう仕事がきつかったわたしを気遣ってくれたのでした。これはとても嬉しいことでした。やはり、仕事との両立においては、そういった役員での作業も負担になったりしがちです。そんなわたしの気持ちを察してくださったことにはとても感謝しています。また、発表会などで使用する衣装の準備も大変だったのですが、それも、保育士の方たちが手伝ってくださったおかげで、なんとか準備することができました。
 いわゆるワーキングマザーといわれる人たちが、安心して仕事に打ち込めるかどうかは、保育士の方の姿勢によるところが大きいと思われます。その点、わたしは恵まれていたと思っています。嫌な顔ひとつせず、子どもを預かってくれたことに感謝しています。それがなかったら、仕事をすることはできなかったと思われます。ワーキングマザーにとっては、強い味方といえるでしょう。